今、TVでお寺が作ったPVを2つ紹介していました。

通称「萌え寺」は弁財天や龍がアニメキャラで、オミクジがキャラの缶バッジのガチャガチャ。
デザイナーさん?がコスプレで踊っていたりとなかなか楽しそう。


千葉のお寺は、大爆発の中を住職が走っていて曲がオリジナルのロックという強烈なもの。

笑いが止まりませんでしたが、千葉の住職の言葉を聞いて納得。

悲しみでお寺に来るのではなく、お寺に来て元気になってもらいたい。
お寺が公園のようになってほしい。

伝統に胡座をかくでなく、単なる型破りでもない、これからの寺の在り方をしっかり考えておられます。
ついPVに見入ってしまい、寺の正式名称をメモしなかったのは失敗でした。
行ってみたいお寺が増えました。

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2011.02.25 春の頭痛
最近、頭痛や不眠症の方が増えてきました。

五行(木火土金水)による分類だと、春は木に当たります。

冬に土の下で力を蓄えて、一気に芽吹く季節。
勢いがありますね。

臓器でいうと肝が木に当たります。
春になると肝にある陽の気が上昇していき、頭痛やのぼせ、不眠症を引き起こします。

ゆったりとした呼吸を心がけて、上昇した気を丹田に納めましょう。

施術後に状態に応じて気功を指導しています。
四季に合わせた養生で体調を維持しましょう。

2011.02.24 転倒注意
まだまだ乾燥と寒さが続いて以いますが、風邪やインフルエンザに罹患した高齢者さんの骨折がありました。

意識が朦朧としているときに歩行して転倒したそうです。
認知症のある方は特に周囲が気をつけないと危険です。

2011.02.21 めまいの鍼灸
親戚含めてめまいの方が続いたので、ちょっとまとめてみます。

発生頻度の高い順に

内耳障害
内耳炎・メニエル等

循環障害
高血圧・低血圧・貧血等

中枢性障害
脳腫瘍・頭部の外傷・
脊髄・小脳障害等

視覚器障害
眼鏡の不適合・外眼筋麻痺等

心因性
神経症・鬱


原因は多岐に渡るため、中枢性めまいや視覚器は鍼灸の適合にはなりません。

鍼灸では頸肩を緩めてから肝経・腎経・水分代謝の調整を行います。
めまいは鍼灸で改善しやすい症状に入ります。


2011.02.18 不眠症の鍼灸
不眠症はご主人の帰りが遅い、兼業主婦の患者さんに多いようです。
仕事を終えて帰宅してから家事をやり、少し寝てからご主人の帰宅に合わせて食事の準備をして・・・と、なかなかまとまった睡眠時間が取れないことから不眠症に移行するパターンがみられます。

ずっと頭が働いているので頸肩のコリが強く、寝汗・耳鳴り・胸苦しさなどが伴うことがあります。
東洋医学で言うと
肝火…入眠困難
心脾両虚…浅眠・早期覚醒
心腎不交…中途覚醒
かなり大ざっぱな分け方で症状が重なっているものもありますから、参考までに。


治療は頸肩の筋肉を緩めてリラックスしてもらい、診断により肝・腎の気を主に整えていきます。
常用している薬の種類や精神疾患からくるものもあるので、注意して下さい。

2011.02.16 気付けの鍼
駅のエスカレーター下で倒れている方がいました。
完全に気絶していましたが、既に駅員さんが対処していたので大丈夫でしょう。

締め技で落ちたときなど活をいれますが、見よう見まねではやはり危険です。
何種類かやり方があり、私は施術で使うこともあります。

鍼にも気付けの鍼として、人中(鼻の下)に打つものがありますが、まだ試したことはありません。
自分に打った感覚では、痛みで覚醒するのかなと…

先の方はエスカレーターを駆け降りて落ちたようなので、時間に余裕をもって行動しましょう。

運慶展を観てきました。

運慶最晩年の作である大威徳明王が発見されたニュースを見たときに、絶対会わなければと思っていたのです。

展示数こそ少ないものの、どれも仏像を超えた存在感。
大威徳明王と、その胎内に納められていた収蔵品を見ていると胸の奥が熱くなりました。
顔は二面しかなく、両腕も下半身も失われているのに、もっとも高貴な大威徳明王の威厳があります。

今回は像としてどのように造られているのか、どういう表現がリアルさに繋がっているのか、製作者の目線でも勉強させていただきました。

私のような素人は外側しか見ませんが、骨格や筋肉や内臓・血管の動きまで把握して制作されています。
運慶が治療家になったら、見ただけでどこが悪いか分かるスーパードクターになっていたことでしようね。

2011.02.13 鍼灸で予防
週一回おうかがいしている老人ホームの入居者さんが3人入院されていました。

年齢からくるものとの診断なので仕方ありませんが、私達東洋医学の人間は「ピンピンコロリ」を目指して最後までその方らしく過ごせるお手伝いをするのが使命と思います。

治療と同程度に、予防医学や養生も大切です。
「虚実補寫」といい、足りないものを補い、余分なものを捨てるのが施術の基本となります。
特別に気功や武道などを修練していなければ、年齢と共に生命エネルギーとしての「気」が減少していきます。
「気」には温める作用があるため、減少すれば体温が下がり免疫力も低下します。

灸は特に免疫力を上げる効果があり、気療と併せて身体を温めることにはかなりの効果が出ています。

まだガマンできる、というのも大事ですが、重篤にならないためにも代替医療を活用して下さいね。

2011.02.11 頸の痛み
寒さのせいもあって、頸肩の凝りが強い患者さんが増えています。

頸はとてもデリケートな場所なので、馬鹿力で揉むのは危険。
ひどい方は頸が正面からまったく動かせなく、鍼管を当てるだけで痛みが走る状態。
今回はまずはごく軽く気療で撫でることから始めました。
痛みが引くのを確認しながら徐々に圧を上げていき、10分程で左右90度曲がるところまで回復。

下腿や手の経穴から頸にアプローチする方法もありますが、どの方法をとるかは患者さんの精神状態はじめ、その時々で変わります。
今回は患者さんの職業や経緯から「手で触れる」ことが大事と判断。
予防の体操をお教えして終了しました。


2011.02.09 温めましょう
昨晩の雪のおかげで、今日は気持ち良い空気になりました。

とはいえ、寒さは血流を悪くしますので身体を温めましょう。
生姜を料理に加えたり、しっかりお風呂に入って下さいね。
仙骨の下すぐには動脈が走っているので、仙骨を温めれば効率良く全身を温められます。

睡眠時には湯たんぽがお薦め。
眠くなったときに一度体温が上がり、その後低くなって眠りに入ります。
電気毛布などで一晩中温かいままだと、かえって眠りが浅くなります。

週末も寒くなるそうなので、気をつけて。