2010.09.17 治療の流れ
子供の頃から肩こりや腰痛がある患者さんがときどきいらっしゃいます。

たいていは姿勢の悪さから骨格が歪んでいることが多いのですが、稀に骨の数が多かったり、腰椎と仙骨がくっついているなどの奇形が原因の場合があります。
あまりに長引くものや、半年以上治療して効果がみられないときは精査の必要があるかもしれません。

今までに奇形も4例ありましたが、私の場合、整体で弛ませてから鍼を打ち、気療をかけていきます。

骨が歪むのは筋肉が引っ張るからなので、単に骨格矯正だけで筋肉が緊張したままではすぐに歪みが再発します。
なので最初に筋肉を弛ませる必要があります。

鍼は深部の筋肉に直接刺激を与えて弛ませることができます。鍼にはいろいろな技法と治療法があるので、頸肩こりを取るのに足首のツボを使うことも。
また、気療と合わせて気のルートである経絡のアンテナとして使うこともあります。

最後に気療で細かく調整をしていきます。
短時間で施術するときや状態によっては、鍼を使わず気療のみのことも多いです。
気療後はほとんどの方が、そのまま半日くらい眠ってしまうようです。

原因がはっきりしていて変形が無いものは、比較的短期間で改善がみられます。
いつの間にか痛くなった、という慢性痛は、生活習慣の見直しや運動の習慣付けなどが必要となるため、一回治療してお終いというわけにはいきません。

痛みを軽減するだけなら一回である程度は出来ますが、その状態を定着させなければあまり意味がありません。
やはりその後のケアで再発予防は大事ですね。

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