2013.03.17 受け入れる
治療や東洋医学のことを書こうと思ったけれど、なぜか頭から推手の映像と「受け入れる」という言葉がリフレインしているので、思いつくままに書いてます。

推手は太極拳の練習のひとつです。
相手と手首をくっつけて、円を描くように動かしながら相手を崩すのです。
先生方と組むと手首が触れた瞬間に全身が動かなくなったり、ベチャッと崩されたり、
一瞬でやられてしまうのです。

推手で大事なのは脱力。
力を抜いて正しい角度になると、力を入れるよりもずっと強い力が出るんです。
力が抜けているだけでは駄目だし、考えながらやると固まってしまう。
いいようにやられて頭に血が登ると尚更出来なくなっていく・・・
やられないように守ろうとすると、それも固さになるので負のループに嵌ってしまいます。

抜け出すために私がやったのは
やられることを受け入れて、とにかく力を抜く。
次の段階に上がるために、弱い自分を受け入れる。

書くとこれだけですが、けっこう決心がいりました。
当時で十年以上武道経験があったので、プライドがものすごく邪魔をしました。
相手を受け入れずに練習しても、上達しないのです。
不思議なもので、受け入れると決めてからは完全に立場が逆転したのです。
私の技術が向上したわけでもなく、ひたすら特訓したわけでもないのにです。

と、ここまで書いてみて、何か忘れている気がするけれど思い出せません。
たぶん進化するために何か受け入れるときが来たのでしょうね。
自分が受け入れたくないものが何か、考えてみます。


羅漢堂鍼灸治療院
http://www.rakando.com

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