2016.04.10 恐怖や妄想
五行思想の木に肝が配当されています。
木は上昇する力、やる気や向上心につながり行き過ぎれば自分が絶対正しいという妄執から周囲への怒りになります。

人体の一番上は頭。
木が暴走すれば気が頭に上がり考えるばかりで実行が伴わない妄想の虜になる。

気は陽で軽いので放っとくと上に上がる性質があります。
血は陰で重いので下にさがり、冷えの元になります。

腎は肝の母で弱ると恐怖を感じやすくなります。
腎は先天の気を蔵す臓器。
両親から受け継いだ精気と天地の恵みを受けて、赤ちゃんは産まれてきます。
腎が弱ると恐れを感じるの、は死への恐怖が根にあるのかもしれません。

それを補うのが脾。
消化器全般や身体そのものを指します。
飲食から栄養、営気といいますが、これを作って吸収して、腎が弱るのを補って生きているわけです。

出来たものを動かすために肺が働きます。
呼吸で邪気を出し、取り入れた空気で出来た衛気が皮膚の下を走り外からの邪気から身体を守ります。
肺の気が各部署で性質を変えて血などをは全身に行き渡らせます。

蔵器は常に動き続け、君主の官として心があります。

全身繋がっているわけですが、現代人は情報過多なせいか要らない恐怖を持つ人が多いかもしれません。
寿命が長くなっているので年齢が上がれば当然病気も多くなります。
が、所詮妄想です。
時間は今しかありません。
今を幸せに生きる以外にやることはありません。
恐怖や妄想で自分を縛るのはやめて、自由になりましょう。


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