2010.04.05 確実な未来
二カ所の老人ホームで同じ出来事がありました。

全介助になった方に、「そんなのは病院に容れてしまえ!」と言う方。
廊下で大声を出している方を「早く向こうへ連れてって」と言う方。

後に続くのは「自分ももうすぐああなると思うと怖くて…」

昨日は入院が決まってから感情失禁が始まった方と、仕事後話していました。

何をされるか分からなくて不安。
戻ってこれないかもしれなくて恐い。

元気になるために入院すると頭で分かっていても、恐怖は消えません。

一休さんの話だったか、杖に髑髏をつけて歩いていて、栄華を誇っても最後は皆こうなると説いたとか。

治療も介護も生きる希望を与える仕事です。
死をリアルに捉えられないと、言葉が表明だけになってしまう気がします。


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